配信ドラマ探検記 昭和オヤジがネトフリ・アマゾン・その他の密林を征く

配信ドラマを見て批評したり感想を言ったり、ツッコミを入れたりボケたりします。

「バードボックス」ネトフリ100本チャレンジ 15

f:id:sumishiaran63:20210622200459j:plain

バードボックス Netflix
なんとか「リバーデイル」5シーズンを見終え
ネトフリチャレンジも第15弾を迎えました。
今回は「バードボックス」
なんと[映画]であります。
 
人気ランキングを上位から見て行って、今までは連続ものばかりでありましたが
初の映画。辛い日々を乗り越えた甲斐があったというものです。
 
「バードボックス」2018年アメリ
 
あらすじは
 
ヒューマンドラマ. 謎の闇に突き動かされた者たちが相次々と命を絶ち、人口が激減して5年。
ここまで生き延びてきた母親が2人の子供を連れて、安住の地を目指す危険な旅に出る。
Netflixより)
 
というもの。
 
主人公のサンドラ・ブロックが子供を連れて川を下っていくシチュエーションと
謎の闇(ほんとになんだかよくわからない。物体なのか、病原菌なのか、宇宙人なのか)に
世界が崩壊していく中、サバイバルするサンドラ・ブロックの回想が
交互に繰り返される構成。
 
謎の闇を「見たら自殺しちゃう」という設定がミソで
敵を見ないように目隠ししたり、命綱をつけて戦ったり
一風変わったサスペンスホラーになっています。
 
女性監督らしく緻密に、上品に作っていて
こじんまりとまとまっていて退屈はしないのですが
正直 見終わって「だから何?」感が拭えません。
 
例えば思い出すのは荒廃した近未来ものなら
つい比べてもの足りなく感じてしまいました。
 
しかし、謎の闇って一体何だったのだろう…。
 
追記
一目見ただけでわかるジョン・マルコビッチがクソオヤジを演じていて
目が離せない。真面目な演技をしてるんだが、なんだか笑ってしまうのは
なぜだろう。というか 
なぜジョン・マルコビッチがこの役?