なんとか「リバーデイル」5シーズンを見終え
ネトフリチャレンジも第15弾を迎えました。
今回は「バードボックス」
なんと[映画]であります。
人気ランキングを上位から見て行って、今までは連続ものばかりでありましたが
初の映画。辛い日々を乗り越えた甲斐があったというものです。
「バードボックス」2018年アメリカ
脚本エリック・ハイセラー 監督スサンネ・ビア
あらすじは
ヒューマンドラマ. 謎の闇に突き動かされた者たちが相次々と命を絶ち、人口が激減して5年。
ここまで生き延びてきた母親が2人の子供を連れて、安住の地を目指す危険な旅に出る。
(Netflixより)
というもの。
主人公のサンドラ・ブロックが子供を連れて川を下っていくシチュエーションと
謎の闇(ほんとになんだかよくわからない。物体なのか、病原菌なのか、宇宙人なのか)に
世界が崩壊していく中、サバイバルするサンドラ・ブロックの回想が
交互に繰り返される構成。
謎の闇を「見たら自殺しちゃう」という設定がミソで
敵を見ないように目隠ししたり、命綱をつけて戦ったり
一風変わったサスペンスホラーになっています。
女性監督らしく緻密に、上品に作っていて
こじんまりとまとまっていて退屈はしないのですが
正直 見終わって「だから何?」感が拭えません。
例えば思い出すのは荒廃した近未来ものなら
アルフォンソ・キュアロンの傑作「トゥモローランド」。
つい比べてもの足りなく感じてしまいました。
しかし、謎の闇って一体何だったのだろう…。
追記
一目見ただけでわかるジョン・マルコビッチがクソオヤジを演じていて
目が離せない。真面目な演技をしてるんだが、なんだか笑ってしまうのは
なぜだろう。というか
なぜジョン・マルコビッチがこの役?