配信ドラマ探検記 昭和オヤジがネトフリ・アマゾン・その他の密林を征く

配信ドラマを見て批評したり感想を言ったり、ツッコミを入れたりボケたりします。

「恋するアプリ love alarm」ネトフリ100本鑑賞チャレンジ#32

恋するアプリ Netflix
ご無沙汰しております。阿覧澄史あらんすみしでございます。
こんなにご無沙汰する予定ではなかったのですが
気がつくと前回の「野武士のグルメ」から2ヶ月近く経ってしまいました。
 
何してたかと言うと、たまたま受けた仕事が
なんというか…ワイルドかつブラックな仕事で
家にも帰れずに一日中ひたすら働かされる日々なのです。
マグロ漁船か蟹工船
ああ野麦峠な毎日でありまして
楽しみといえば週に一度の「ベターコールソウル」第6シリーズの
配信ぐらいだったのですが、
それもついに終わってしまいました。
あーもうちょっと見たい。
 
そういうわけで
「ブレイキングバッド」の
ソウル・グッドマン登場の回を先日見直してみました。
 
エピソードのタイトルは「ソウルに電話しよう」
(原題は当然「Better Call Soul」)
 
巻頭のカットはワンカット長回し
若いヤクの売人がソウル・グッドマンの広告が
大きく描かれたベンチに座っています。
見るからに貧相な(警官にみえない)若い男現れ
「アレ売ってくれ、ハイになりたいんだ」
と言うと
売人が「信用できない。おまえオマワリだろ」
となかなか売ろうとしません。
そのあと「オマワリじゃないならむこうの男殴ってこい」とか
まるでコントみたいなかけあいが
えんえんワンカットで続き
最後にヤクを売ると、
男は「DEA(麻薬取締局)だ!」と叫んで拳銃を
売人に突きつけ
パトカーやら警官やら一斉に飛び出してくるというカット。
 
うわ。面白い。
昔見たはずだけど完全に忘れてた。
こんな巻頭の大事なシーンをコントで
平気にやってしまうブレイキングバッドは
やはりタダモノではないと思いました。
 
そしてソウルがウォルターとジェシーに拉致される砂漠のシーン。
ここでソウルは
「ラロに言われて来たのか?」と
ベターコールソウルシーズン6の重要人物のことを
すでに言っておりました。
昔見た時はなんとも思ってなかったセリフですが
ここまできちんと作ってあると
脱帽であります。
(多分ブレイキングバッドのときは、ラロが
ここまでふくらむとは夢にも思ってなかったでしょうが…)
 
このブログの宣伝に作ったツイッターでも
なんとなく言っておりますが
最新シリーズはエピソード3と8が大傑作で
あとは3と8を大傑作にするための助走、ツナギみたいなものかと思います。
 
そういうわけで今回は「ベターコールソウル」でした。
次回もお楽しみに。
 
やれやれ、今回は大変だった。
そろそろ仕事に戻るか
 
…って
ちがーう!
 
確か今回のチャレンジは
「恋するアプリ ラブアラーム」。
写真も入れたのにまだタイトルしか書いてない…。
……。
 
ネトフリ100本鑑賞チャレンジ#32
「恋するアプリ love alarm」2019年 韓国
監督 イ・ナチョン/キム・ジヌ
脚本 イ・アヨン/ソ・ボラ他
出演 キム・ソヒョン/ソン・ガン/チョン・ガラム
 
 
ごめんなさい。無理でした。
 
一応全部見てはおります。
チャレンジですから。
侮り難きは韓流ラブストーリー。
たかが2シリーズ、14話だと思っても
いくら「ただ見るだけ」と思ってても
どうしても20分以上見ていられず止めてしまうのであります。
うーん。なんでだろうか
「試練」という言葉が頭に浮かびます。
 
 
あ、写真に釣られてこのブログを見てしまった
そこの韓流ファンのお嬢さん!
批判じゃないですよ。
ようするに指向性の問題で、
えーと
例えばカブトムシにステーキやっても食べない
みたいな。
(全然フォローになってないか…)
 
内容については語りませんが
50代の男性の方は
ご覧にならなくても全く支障ないということを申し上げて、
今回のブログを終わらせて頂きます。
ご清聴ありがとうございました。
 
ワタクシに試練は続きます。
(実はホラーも苦手。)