暮れも押し迫ってまいりました。大掃除はおすみですか?
大掃除に駆り出されてチョコチョコっと煤払いとか
玄関掃除とかいたしましたがすぐ疲れて逃亡、
隠れてタバコ吸いながら「ポケモンGO」などやっております
阿覧澄史あらんすみしでございます。
いまだに「ポケモンGO」などやっておりますのは高齢者の証
とも思われますが、ワタクシは最近暇にあかせてポケモンGOの
「バトルリーグ」などに熱中しております。
ただ、面白いことは面白いのではありますが、
ちょっと勝ち進むとプログラムを操作して「チート行為」を行う
卑怯なプレーヤーが横行し、閉口いたします。(あいつらはゲージも
2回も3回も連続で攻撃したりするのであります)
だからバトルリーグやるといつも頭に血がのぼり
「このインチキ野郎!」などとひとりでコーフンして
怒鳴り散らしたりしてるので、家人に
「大丈夫?」などとボケ老人扱いされてしまうという誠に厄介なゲーム
なのであります。
今日も「クソ野郎!」とか喚いてるのを家人に見つかり
大掃除に引き戻されるのでありました。
えー、そういうわけで今回はティーン向け30分ものドラマ
「私の”初めて”日記」でございまして
カリフォルニアの公立高校に通う15歳のインド系女子高生の
お話です。
ジジイが見るドラマではないことは確かです…
ネトフリ完全チャレンジ その69
「私の”はじめて”日記」(Never have I ever) 2020年〜24年米
原作・制作・脚本 ミンディ・カリング ラング・フィッシャー
監督 トリスタン・シャピロ カビール・アクタルほか
出演 マイトレイ・ラマクリシュナーン ラモナ・ヤング
リー・ロドリゲス ダレン・バーネット
(30分×10話 4シーズン)
高校生になったデービーは最愛の父を亡くし、ショックで一時的歩けなくなる。
心と体の傷を癒して戻ってきた学校で、デービーは親友たちと「イケてない
負け組」から「イケてる勝ち組」に脱却すべく奮闘する。
奮闘し過ぎて様々なトラブルを巻き起こし「クレイジーデービー」のあだ名を
つけられたりしつつも憧れの彼氏を作ったり、秀才と勉強を張り合ったり
元気いっぱいの高校生活を送っていくー
主人公がインド系なので、あまり見ることのないアメリカのインド人コミュニティが
描かれていて興味深いのでありますが、メインはやはり高校生たちの
色恋沙汰。
それにしても最近のアメリカのドラマ、高校生ものだろうと何だろうと
それが普通のように見せなきゃいけないような風潮でございます。
まあ、それが現実に近いのならいいんでございますが
いろんなクレームや裁判を予測してのコンプライアンス重視のドラマ作りって感じがして
なんか興を削がれるような気がするのはワタクシだけでございましょうか。
アメリカの高校生ってタイヘン。
そして驚いたのはナレーションがなぜかテニスのマッケンロー。(千葉真一の息子ではない)
マッケンローって、ボルグとコナーズの時代に割り込んできた「小僧」というイメージ
だったのですが、カメオ出演で出てきた時見たら
白髪のおじいさんになっていました…。(もう65歳だって。)
そりゃそーだよねー。
マッケンローの奥さんだった「ペーパームーン」の子役テータム・オニールだってもう61歳。
時が過ぎるには早いものでございます…。
(はっ。何言ってるんだ。ティーン向けドラマ見ての感想なのにジジイ過ぎる…。)
えー、まあとにかく4シーズン、
デービーは高校生活を頑張り、ようやくパパにお別れを言えたという
お話でございました。
では良いお年を!